参加者レポート
参加レポート「売業における物流2024年問題への対策 」セミナーへ参加して
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「⼩売業における物流2024年問題への対策」セミナーに参加しました定方と申します。
今回のセミナーを受講して、私なりに感じたことを記述したいと思います。
この問題は、単に物流業界のみでなく、全ての産業界にあてはまる案件だと考えます。
それは、働き方改革としてこれまでの勤務体系を見直して、いかにコストを抑えて効率良く進めていくかが課題となります。
これまでの物流業は、早くて安い配達やそれに付随するさまざまなサービスを提供することによって、顧客の要望に応えて満足してもらう。
これが中心でしたが、そのために残業などの長時間労働をドライバーがやることで成り立ってきた経緯があります。
しかしそれはドライバーの方々にとっては、多大な負荷を強いることになります。
これが働きすぎの原因になり、ドライバーの健康や安全性を脅かしているのです。
ですから、配達の負担を減らすため、アマゾンで行っている「置き配」やシステムの再構築、コンピューターやロボットの活用が求められているのです。
例として、アマゾンでのシステムダイナミクス的思想のアプローチで成功したことが挙げられます。
私が考えることは、多少配送に時間がかかり不便になったとしても、やはり安全に正確に配送してもらった方が良いのではということです。
あとは、配送にまつわるサービスがどこまで可能であるかということで、顧客から無理難題を要求されてもハッキリ断ることも必要ではないかと思います。
以上、私なりに感想を述べさせていただきました。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。今後とも東京販売士協会で活動できる中で頑張っていこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。