東京販売士協会の概要

東京販売士協会

◆ 経緯
販売士制度の効果的運用と、より一層の普及振興をはかるため各地に販売士協会が設立されて活発な事業活動が展開される中、東京都においても管内に協会設立の要請があり、東京都商工会議所連合会ならびに東京都商工会連合会が推進母体となり、設立。
◆ 設立
昭和56年10月29日
◆ 会長
大島 博(株式会社 千疋屋総本店 代表取締役社長)

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活動内容

1.会員サービス・交流・研修事業

(1)販売士が推す「エネルギッシュ・タウン —私の街—」表彰事業(10月又は11月に表彰式)
販売士の実務経験と専門知識を活用して、その視点から地道ながらもエネルギッシュな活動を展開する商店街を発掘し、表彰するとともに各種メデイアを通じて広く一般の方、同種業界の方々に紹介する事により、商店街相互の積極的な交流を促す事を目的とした事業です。

(3)販売士パワーアップセミナー(年3回程度開催)
販売士の視点による実践的なテーマを設け、会員のみならず広く一般からの参加も募って行う「参加型セミナー」を質・量ともに拡充する。加速する市場の変化、テクノロジーの進化に応える知識の習得と共に、異業種間の交流による情報収集の場としても活かされており、販売士の社会的認知度の向上に結びつけることを目的として、開催しています。

(4)先進商業施設視察会(年1回開催)
東京の新たな都市更新が年々加速している。社会構造、消費生活も大きく変化し、流通業界の構造変化が続くなか、新しい商業施設等が続々と誕生して来ています。多彩なテーマを設定して、先進的な商業施設等の視察会により新しい顧客、地域そして流通業界の変化を確認し、開発コンセプトや事業戦略、新しい流通業のあり方等を学びます。

(5)新コーチングスキルアップセミナー
東京販売士協会として、後継販売士の育成は重要なことで、講習会の実施や講師の派遣を依頼された場合それに対応できる事が不可欠です。プロとして「教える能力」、販売士資格受験者に「必ず合格させるスキル」を講座参加者の相互啓発の中から学習し、スキルを身に付けさせ、レベルアップを図ることが目的として、日本販売士協会の登録講師で長く合格者と講師の育成をされていらっしゃる北田久雄先生より、的確な講座技法とポイントをアドバイス頂くことができます。

(6)販売士検定対策講座
販売士制度の推進のために、「販売士検定対策講座」を、特別会員、会員以外の企業、及びその他の団体へ働きかけることにより開催を目指し、講師等を派遣しています。

(7)会員のための交流・親睦会の推進
会員相互の親睦を深め、ネットワーク化を図るために、会員の情報交換・交流会、新入会員ウェルカム・パーティ、ゴルフコンペ・懇親会、相撲部屋見学等を企画・運営します。

(8) 関係団体との事業連携
東京商工会議所の商業部会、商業卸売部会との連携により、自己啓発の機会を拡大します。また、(一社)日本販売士協会、日本小売業協会等との組織的・人的交流を通じて、会員のネットワークを形成します。特に他の販売士協会とは組織・事業運営等、情報交換を密にしてさらなる協会事業の拡充を図れます。

2. 広  報 
(1) 会報「東京販売士」の発行(6月、1月の2回)
協会事業の告知・報告等を会員に対して情報提供するとともに、協会の対外的PRにも活用しています。

(2) メールマガジンによる情報発信を実施(毎月)

(3)協会ホームページについて
多数の記事、豊富な写真等の多彩なコンテンツにより、さらに会員の利便性、会員との双方向性等、利用価値の向上を図る。また、WEBマーケティングへの取り組みを行っています。

(4) 「広報委員会」を定期開催
会員の参画を募り、常に新しく価値ある情報を発信します。

(5)定期的に会員の事業ニーズ等のアンケート等を適宜実施
事業の見直しに活用します