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こんにちは、東京販売士協会の宮城です。

先日、渋沢栄一翁ゆかりの地、埼玉県深谷市にある「渋沢栄一記念館」、「深谷大河ドラマ館」を見学して参りました。

 

大河ドラマ「青天を衝け」で、そして2024年度から1万円札の肖像に採用が決まっている言わずと知れた渋沢栄一翁。

「近代日本経済の父」として日本経済を発展させる数々の企業を興したのみならず、現在の一橋大学、東京経済大学、拓殖大学などの学校の設立や医療や福祉事業に尽力されたりなど、近代日本の礎を築かれた方。江戸時代には農家から武士になり、明治維新後官僚になったという、一体一人何役!というスーパーマンですね。

 

商工会議所の前身である東京商法会議所の設立も渋沢翁の業績。東京商工会議所傘下の我々東京販売士協会員にとっては、偉大なご先祖様の感もあります。

これは是非ゆかりの地を訪ねてみなければと行ってみた次第です。

 

1.「渋沢栄一記念館」

渋沢栄一ゆかりの数多くの興味深い資料が展示されています。

残念ながら内部は撮影禁止ですので、是非皆様見学にいらっしゃってください!

外観がまた格調高く素晴らしいのですが、写真を撮り損ねたので上記リンク先からご覧ください。

 

またここで必見は、渋沢栄一アンドロイドによる講義。  

70歳代の渋沢栄一を模したというアンドロイドは非常に良く出来ていて本当の渋沢翁にお会いしている気になります。

また、講義室も明治の雰囲気でリアリティが更に高まります。

実際に渋沢栄一が講演された内容を現代語に直した「道徳経済合一説」が聴けます。

渋沢栄一翁にそっくりなアンドロイドが身振りや顔の表情も交えて聴けるので、タイムスリップして実際に講演会場に居る気にさせてくれます。

 

「道徳経済合一説」は、倫理と利益は両立させなければいけないという考え。

日本における資本主義の黎明期にこういう素晴らしい説を唱えていたというのは驚きですし、現代の環境経営やSDGsにも通じる普遍的な思想と感銘を新たにしました。

 

なお、展示もアンドロイド講義も予約制なので、ご訪問の際はお早めに予約されてください!特にアンドロイドは超人気なので、なかなか希望の日時が取れないかもしれませんよ

 

2.「深谷大河ドラマ館」

大河ドラマ「青天を衝け」にちなんで登場する衣装や小道具、渋沢栄一の生れ育った家を模したセットなど、「青天を衝け」をより多面的に感じられますね。

なお、深谷大河ドラマ館は深谷生涯学習センターを会場に期間限定で開催されており、2022年1月10日までとなっていますので、見落とされないようご注意ください。

売店に渋沢栄一グッズがたくさんあるのにも驚きました。

お菓子、お酒、貯金箱、タオル、バッチ、クリアホルダー、シール…人気アイドル並み、いやそれ以上でしょう(笑)

「渋沢栄一 グッズ」で是非検索してみてください。

 

渋沢栄一の肖像権を変に独占するのではなく、広く公開して盛り上げて深谷を盛り上げて行こう、町おこしに繋げようというのはマーケティング手法としてもとても上手いやり方と思いますし、売店で色々な商品を見ているだけでも楽しくなります。

天国で渋沢翁も微笑んでいらっしゃることと思います。

 

3.深谷の街

宿場町から発展した歴史ある街のため、見所がたくさんありますね。

今回は時間の関係でほんの一部しか行けませんでしたが.

 

 

「深谷駅」

実は深谷市を訪れたのは2回目。以前外出帰りに深谷駅まで車で送って貰い、そこから電車で帰ったことがありますが、写真では見たことがありましたが、実際に見てその風格にとても驚いたものです。

今回の写真は横方向からですが、それでもその素晴らしさはお分かり頂けるのではないかと思います。

 

「深谷市役所」

車で市内を走っていて目に飛び込んで来たのがこちらです。

レンガ調で美しく、新しく大きな建物で「何だ、何だ?」と思って行ってみたら新しい市庁舎でした。

さすが、レンガ製造にゆかりの深谷です。

 

「喫茶店」

商店街を散策し、落ち着いた喫茶店で渋沢栄一の顔のラテアートを頂きました。

実は最初TVで紹介されたという他の喫茶店に行こうとしたのですが、調査不足で場所がよく分からず、こちらの「カフェ花見」さんに渋沢栄一カフェオレがあると知り入りましたが、こちらも大正解でした。
(クリームあんみつが来るまで飲むのを待っていたため渋沢栄一翁の顔が少し崩れてしまったので、運ばれて来てすぐの写真も載せておきます)

 

「グリーンパーク」

最初に訪問したのがこちらの公園です。

チューリップなどが美しく咲き誇っていました。

入場料、駐車場とも無料というのも嬉しいですね。

北関東最大級という温水プールもあります。(こちらは有料)

 

他にも、渋沢栄一の生地、重要文化財の日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設、素敵な喫茶店や酒蔵などなど見所満載の深谷市ですが、時間の関係で後ろ髪を引かれながら帰路に着きました。