参加者レポート

「魅力ある商品POPのセミナー」参加レポート

Pocket
LINEで送る

販売士である講師 安藤昌明氏のPOP広告作成を参加者がロールプレイング形式でグループにわかれ発表します。

人数は、4人1グループで作業に入りました。

 

配られた資料は、スーパーの年間イベント・本店販売間取り図を使用し目玉となる商品をPOP豪国として作成します。

年間イベント表から販売時期を絞り、そのイベントの促進用商品を考える。ターゲットの客層・間取り図での商品販売場所を策定し各々独自の企画を練りました。

 

私のグループでは、お花見を想定した商品POP広告を作成しました。

 

スーパーならではの手作り弁当をアピール、また既存商品の期間限定増量品と酒・おつまみ・ソフトドリンクのセットを3つの価格帯にかえニーズに応えようと思案しました。

このグループでは、季節限定の一品ではなく販売数を重視してしまったことに客の関心を引くことが出来ないと他のグループ発表で痛感しました。

各グループは、老舗店のように一貫性の一品を打ち出してきました。
既存チョコレートをコーティングしての差別化、地方特産品を模した商品などその店舗でしか手にできない商品を打ち出してきました。

 

POP広告として面白いものがありました。

殺虫剤のPOPでしたが、虫のイラストを使用し枠からはみ出して張り付けた事により奥行き感がましひときわ目を引きました。

 

事例紹介を参考にした良い例だったと思います。

発表の後の質問は、食欲をそそる色は赤系の暖色が好ましく、対象の色は食欲を削ぐのであまり使用しないほうがよいとアデバイスをいただきました。

 

全体的に言えることは、キャッチコピーの「基本の短くてわかりやすい表現で関連させる」をしっかり表現できれば良いPOP広告ができると感じました。