イベント参加者レポート

「シェアキッチンが地域を変える!曜日替わり”CLOCK KITCHEN”の取組み」セミナー参加レポート

Pocket
LINEで送る

皆様、こんにちは。東京販売士協会の森永です。

11月30日(火)、19時よりZoomによるオンラインセミナー「シェアキッチンが地域を変える!曜日替わり”CLOCK KITCHEN”の取組み」を受講致しました。

受講したセミナーの様子を、皆様にご紹介します。


東京販売協会チャンネル是非、登録お願いします。

 

 

今回も当協会では、新型コロナウイルス感染防止対策としてオンライン開催となりました。

参加者は、会員と一般参加者含め31名と多数の方にご参加いただきました。

講師は、株式会社コミュニティコム代表取締役の星野氏です。

 

星野氏は、創業16年目、従業員43名、Web制作や地域経済新聞運営を行うIT事業とシェアオフィスなどの不動産運営事業の2つの事業を埼玉県内で展開し活動されています。

今回のセミナーはシェアキッチン運営について講演いただきました。

 

シェアキッチンとは、ひとつの厨房設備を、日替わりで、複数の料理人がシェアしながら料理を提供できる施設のことをいいます。

星野氏がシェアキッチン事業を始めるきっかけとなったのは、地元から遊休不動産の活用の相談を受けることが多くなり、自身が考えたことは、「働く場」より先に、人が集まる場所「食べて交流して泊まれる場」を作ることが重要であること。そして、シャッター商店街では、「コワーキングスペース」より「シェアキッチン」だという想いに至ったとのことでした。

 

シェアキッチン事業の目的は、「商店街活性化」と「創業支援」とのこと。

 

解決したい課題は、

①商店街の空き店舗の活用からの地域活性化、

②飲食店をこれから始めたい人の創業支援とのことです。

 

商店街では、店舗を閉店しシャッターを閉める店が一店舗出たら、連鎖しシャッター商店街になる可能性があるとのこと。

そこで空き店舗はなるべく早く活用することが重要とのことでした。

大宮の商店街の事例で、閉店したたばこ屋をシェアキッチンに改装したことで、日替わりで変わる飲食店に地元の方が興味を示し、賑わいを取り戻したというお話も聞けました。

 

創業について、自分の店舗を持ち飲食店をやりたいが開業資金の負担が大きくためらっている方、子供のころからの夢であったお菓子屋やカフェをやってみたい主婦の方、副業で週末だけ居酒屋をやってみたいサラリーマン方など、やってみたいが開業資金に課題があり始められない方が沢山います。

その課題を、低コストからチャレンジできるスペース、シェアキッチンを利用することで解決できるようになったとのことです。

 

運営を始めたところ反響が大きく、今ではシェアキッチンを3店舗に拡大し、大学生が店舗運営の経験として活用しているという事例もあるとのこと。

また、講演では成功談だけでなく、苦労話もありました。シェアキッチンは、埼玉県では初の取組みであるため、事業を開始するにあたり、許認可を取ることに大変苦労されたというお話もいただきました。

 

講演の後は、実際の店舗の見学でした。星野氏が移動しながらお店の中を見て回り、インタビューする形です。

 

これは、オンラインだから出来ることです。

 

当日の店舗は、副業で経営されている居酒屋「波ノ璃(なみのり)」様が営業中でした。

店長からは、以前からやりたかった夢が叶った、来客からは美味しい料理を食べながら楽しんでいますとの声がありました。

 

 

見学後の質疑応答では、参加者からたくさんの質問があり関心の高さを伺うことができました。

最後に、セミナーに参加し、シェアキッチンを通じて地域の課題を解決する事例を学ぶことが出来ました。

シャッター商店街の課題は、特に地方都市が抱える課題でもあります。

 

星野氏のビジネスの成功例が全国の地方都市にも拡がれればと感じました。

 

 

当協会では、今回のセミナーを動画でも公開予定ですので、ご興味ございましたら是非ご視聴されることをお勧め致します。

星野様、貴重なご講演有難うございました。