【参加レポート】夏のミニ会員交流会(2026年8月29日)
まだ夏の暑さが残る8月29日(土)、日本の技術やデザインが集まる高架下のものづくり街「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキ・オカ アルチザン)」に行ってきました!当日は6名のメンバーが集まり、賑やかな散策となりました。
2k540散策と職人の技に触れる――夏の散策
普段は何気なく通り過ぎてしまいがちな高架下ですが、実はこんなに魅力的な場所に大変身しているんです!今回の散策では、その先駆的なスポット「2k540」を訪れ、空間づくりの工夫やものづくりの最前線をみんなで体感してきました。
高架下に広がる「ギリシャ神殿」のような真っ白な空間
JR御徒町駅と秋葉原駅の間にある「2k540」は、JR東日本グループが進める高架下開発のシンボル的な場所です。ちなみに「2k540」というユニークな名前は、東京駅から2,540m(2km540m)の位置にあるという鉄道用語(キロ程)から名付けられたのだそうです!
かつては倉庫や駐車場だった場所が、2010年のオープン以来、10年以上の歳月をかけて「ものづくり」の聖地へと生まれ変わりました。
一歩足を踏み入れると、白く塗られたコンクリートの柱がずらりと並び、まるでギリシャ神殿のように明るく開放的な雰囲気が広がっています!お店の並びに変化をつけて通りにリズムを生み出したり、ゆったり歩ける道を確保したりと、歩いているだけでワクワクしてくる工夫がたくさん詰まっていました。
「職人の息吹」を感じる工房一体型ショップをめぐる
「作るプロセスも見せる」という素敵なコンセプトのもと、軒を連ねるショップには作り手さんのこだわりがぎゅっと詰まったアイテムがたくさん!
経年変化を愛おしむ、木製腕時計の温もりなど
木目を活かした温かみのある腕時計や、自分好みにカスタマイズできるストラップ・サスペンダー、広島県府中市の職人さんが作ったこだわりスニーカーなど、大量生産にはない「物語」のあるアイテムばかりにうっとり。
伝統と遊び心が同居する、ユニークな感性
西洋発祥の万華鏡に日本の伝統工芸を掛け合わせた美しい作品や、和紙製品、オーダーメイドの傘など魅力的なショップが目白押し。なかには「あたり前田のクラッカー」柄の手ぬぐいなど、思わずクスッと笑ってしまうような遊び心あふれるデザインもあり、とても印象的でした。
作り手と使い手が近くなる「開かれた工房」
店内には本格的な工業用ミシンが置かれているところもあり、「ショップ兼工房」として実際に体験ができるお店も!通路側はショップ、道路側は窓越しに作業風景が見える仕組みになっていて、職人さんのものづくりに対する熱量がダイレクトに伝わってきました。
懇親会:京出汁おでんで親睦を深めるひととき
散策を楽しんだ後は、秋葉原駅近くの「ほたる 秋葉原店」で懇親会を開催!
美味しいお料理とお酒を味わいながら、散策で出会った職人さんのこだわりや体験価値を高める空間デザイン、さらにはお買い物の感想などで大いに盛り上がり、時間を忘れて会話が弾みました。現場で感じた熱量のおかげでメンバー同士の距離もグッと縮まり、大満足の締めくくりとなりました!
まとめ:長く愛される街づくりとこれから
参加者からは「都心のすぐ近くにあるのに知らなかった!」「初めて来たけれどすごく楽しかった」という声がたくさん聞かれました。
「ものづくり」という一貫したテーマを大切に守りながら、10年以上もブランド力を保ち続けている2k540。ひとつの施設(点)が駅をつなぐ(線)になり、地域全体(面)へと賑わいを広げていく――そんな街づくりのヒントがたくさん詰まった、とても実りのあるフィールドワークになりました。
今後、ミニ交流会は「春・夏・秋・冬」と定期的に開催していく予定です!
次回の「秋のミニ交流会」は、11月14日(土)に「葛飾柴又(柴又神明会)」での開催を予定しています。
気軽に参加できるゆるやかな交流会ですので、ぜひお気軽にご参加くださいね。みなさまとお会いできるのを心より楽しみにしています!









